(プレイ日記)世界樹の迷信。

世界樹」やりたいです。
 暇も金もないのが難点ですが。懐に余裕のあるときにDS本体を買えなかったのがイタイです。


 だーいじょうぶ大丈夫。
 こー云うゲームは例え10年先になろうとも待っててくれます。
 ウィザードリィなんかは、20年近く待っててくれましたもん。
 懐が温かくなってから隙を見て遊びましょうぜ。




・それでは B1F 話。


・古代さん作曲と云うことでいそいそとヘッドホンを用意。したけども、近頃の作曲家さんにしては珍しくスピーカーから聞こえてくる音まで含めて音源を調整されたとのこと。
 なので、折角なので最初は DS のスピーカーで楽しむことにする。
・ギルドの管理人さんらしいむくつけきおっさんに専用のギルドを作れと進められる。曰く、「アンタが旅に出たければ、アンタの名前を登録すればいい」とのこと。
 これは良いメッセージだな。
 ギルド管理人としてのロールプレイも可能な訳だ。イイネ!(多分そういう意味のメッセージではない。
・名前の入力はタッチペンオンリーなのに、メッセージ送りなどはボタンオンリー。
 ちと気になったけど……そもそもこのゲームで文字入力をするのはマップにメモを残す時くらい。これはこれで問題はないだろう。多分。


・森ネズミ強! 蝶々強! と、初遭遇の敵にいちいち苦労しながら進む。
 しかし何かファンシーな戦闘が続くの。まあ、これだけ明るい森だ。いきなり骸骨に襲われてもちょっと場の雰囲気には則さないかも知れない。
・ひっかきモグラと遭遇。ああ、コイツが噂の……。
 体験会や公式のブログなので散々「殺される殺される」と報告されていた奴だ。
 確かに強い。一撃でこちらのHPを半分以上持って行かれる。
 もぐらっつーけど……ぜってモグラじゃないよなこいつ。つるりとした卵形な頭にこれまた楕円の瞳。スポーンとか、あのへんのアメコミモンスターを思わせるぞ。


・前衛でさえ一撃で瀕死に追い込まれる攻撃に、後衛だとひとたまりはないだろうとバックガードを連発。
 それに守られたレンジャーとバードで前衛の回復。そしてアルケミストの攻撃力が実に助かる。
 薬草めいた回復アイテムを買い込んどいて正解だったようだ。素早さの高いレンジャーが実に有用。
 この分なら、メディック不在でもある程度までは問題なく進めそうだ。


・しかし、敵一匹につき得られる報酬がおよそ10en。薬草は20en。
 しかも宿代が必要だから、経済的にはだいぶおキツイ。
 なので、パラディンのココノエには先ず真っ先にキュアを覚えて貰うことにする。
 自発的に「私が治療方法を覚えるよ」と申し出たのか、それとも指図好きーなレンジャーのアクルフィアが覚えるよう指図したのか。
 どちらでも面白いなー。


・宿に泊まって、冒険者達の目が覚めるのは。朝の五時。ずいぶん早起きだ。
 旅人にとって最も怖いのは、目的地に到着する前に夜が更けてしまうこと。なので彼らは大抵早起きだ。それっぽい。
 でも初級者揃いのウチのメンバーは朝早く出て昼前には戻ってきてしまいます。八時くらい。そしてまた次の朝まで眠り続けます。
 そればかり繰り返していては不健康なので、宿屋で「夜まで休む」を選択し、日が落ちてからの迷宮探索も開始する。一日に二度の冒険やね。

 日が昇りきるまで全力で働いて、以後はずっとオフ。
 て妄想もそれはそれでアリだろうけど。宿を一泊取ったとしても、ずっと宿で過ごすわけでもないだろうし。


・果実が実っている。食べても良い。食べなくても良い。と云うイベントが発生。
 躊躇無く口に含むココノエさん。
 先に云った通り、この人はキャラクターデザインに一目惚れして「使う」と決めたコ。なので、そうするのが相応しいだろうと思い、特に前もって人格設定をせずに、ゲームを通じてイメージを固めて行くことにしている。
 ……んだけど。早速こういうことされるとなあ。


・伐採地点発見。早速、伐採専用キャラを作る。アイテム収集用のレンジャーを作っても良いのだけど、伐採・採取・採掘を各Lv10まであげると必要なレベルは30弱。流石にそんな悠長な真似はしてらんねーだろうてのと、一人でも多くキャラクターを登場させたいのとでそれぞれ専用のを3人登録することに決定。
 そんな訳で、伐採持ちのメディックを先ず登録。名前は「コナタ」
 回復マスタリーになんて目もくれずに伐採全振りだぜ。
 んー。
 名前、「与作」とかにしといた方が良かったかしら。


 どでも良いけど、朝出発→帰還後、夜まで休む→夜が更けて伐採に。とかすると、何処の条約違反者ですかって感じだわね。


・さて。Lv3 まで育ててみた所感と今後の展望とメンバー紹介でも。


パラディン / ココノエ
 先に云った通り、ゲームを通じてキャラ造形を組み立ててゆく予定のコ。
 なんだけど早速木の実を躊躇無く囓るわ、かと思えばパーティ全体のためにバックガードを連発するわキュアの早期修得を目指すわで支離滅裂気味。一体どんなコなのやら。


 初期スキルは、HPブースト・盾マスタリー・バックガードを修得。
 メディック不在の我がパーティは回復をアイテムに頼っているのだけど、そうするとなかなかお金が貯まらず、宿代と合わせると赤字になってしまう日も。
 なので、差し当たってはキュアが欲しくHPブーストを3まで上昇させた。
 まだ序盤と云うことで、後方への攻撃は激しくない。バックガードを伸ばすのはまだ早急かも知れない。フロントガードも、前衛が二人だけのウチではさほど効果を望めないような気もする。けれども、ひっかきモグラ×3など攻撃の激しいキャラと遭遇したときはやっぱりそれが欲しくなるし……まあ、キュアを修得してから考えることにしよう。




・らとれい / ソードマン
 中学生くらいの時に考えた、中二病設定丸出しの少年。
 人知れず世界を救った後、単なる旅人と化してる勇者という、まーそれ自体も別に珍しくとも何ともない設定で私の頭の中の別の話に居座ってます。
 自己主張が弱いと云うか、そもそも無い。ただ唯一、キマという娘に執着を持っており行動優先順位最上位もそれに準じて「キマと一緒にいる」


 剣マスタリー・DFEブースト・レイジングエッジを修得。
 やはり複数攻撃であるトルネードが欲しい。彼にとって一番重要なステータスは攻撃力。トルネード修得のために剣マスタリーを上昇させて行けばそちらの要求も満たせるので丁度良いだろう。TP上昇はそれの後に回しても構うまい。


 あと、アームリカバーと云う、腕封印を解くスキルが。なんとなく如何にもプロ意識に溢れた実戦主義なスキルっぽくてかっこえーので是非修得したい。ただ、腕封印攻撃をしてくる敵がいつ現れるかわかんないし、タイミングの難しいところではある。




・キマ / アルケミスト
 中学生くらいの時に考えた、中二病設定丸出しの少女。
 頭は悪いけど生活力はある逞しい娘。


 炎マスタリー・火の術式・TPブースト。
 氷属性はバードのあるはに任せるとして、このコには炎のエキスパートになって貰います。目指せ大爆炎の術式Lv10です。
 と、息巻くのはともかくとして、現在、敵の殆どは火の術式一発で倒せるので攻撃力の向上は後回しで良し。なのでまずはTPの上昇から。通常攻撃にすらTPを消費するも同然なのだし。必須でしょう。
 何事もまずは基礎の基礎から。って事かしら。
 単体威力の向上=火炎の術式よりも、全体攻撃=大爆炎の術式の修得で攻撃の選択肢を増やしておくべきかな。
 差し当たって上昇させたTPブーストLv3が十分な数値か否かを見極めてから炎マスタリーの修練を開始すべきやね。


 あと。地味に気になるのは博識のスキルだよなー。覚えるか否かから考えないとダメなんだけど……キャラクターにも結構合ってる気もするし。
 まあ、大爆炎を覚えた次くらいに、改めて考えることとしよう。




・アクルフィア / レンジャー
 図書館の番人。人を顎でこき使うのが好き。でも指示は的確なので使われる方は余計に厭。
 ついでに衒学趣味。だけども知識が追いついてなかったりもする。


 弓マスタリー・パワーショット・AGIブースト。
 単体攻撃に特化して欲しくて編入したコだけども、アルケミストの攻撃力が期待以上だったので、サブ攻撃という位置のが納まりは良さそう。地味だ。
 ついでに、素早さを活かしたアイテム回復・速攻が実に有用なので、まずはAGIを重点的に上げて貰う。地味だね。
 それから、この子を編入した最大の所以たる「逃走準備」。いつ修得するやらタイミングがちと難しい気もするけれど、危機っつーのは大抵突然に訪れる物だ。早めに準備しておきましょう。
 その分、攻撃力上昇が後回しになるけれども。まあ、宿命と云うことで。




・あるは / バード
 何処かの誰かが考えていたお話の主人公。そしてそのお話は完成を見ずに忘れられた。
 なので、人格形成が不十分。その自覚があるのかどうかはわかんないけど、非常に強い自己顕示欲を持つ上になんでもかんでも欲しがるワガママさん。
 かまってかまってかまってと寄ってくる鬱陶しめな座敷犬が近い。


 歌マスタリー2・猛き戦いの舞曲。
 目標は「癒やしの子守歌」の修得! なんだけど、要求が歌マスタリー7にHPブースト5とずいぶんお高い。しかもなあ……HPブーストつって、前線に立つわけでもないキャラが割り振るにはちと惜しいスキルだよな。歌って踊るには体力が必要ってことかしら。
 まあ、文句を云ったところで始まりもしません。これを修得しなければ彼女の存在意義に関わってくるし。
 属性付与の歌もなるべくとっとと覚えたいところだけど、まあ、優先順位では下になっちゃう……かなあ。アルケミストの炎だけでは対抗できない強敵と、いつ出会うかがキモか。
 ま。属性付与がなければ戦えない訳でなし。攻撃力はらとれい君に任せればなんとかなるでしょう。
 歌マスタリーを重点的にあげて、身の振り方をいつでも変えられるようにしておくのが賢いやり方かね。




 とか、差し当たってのランドマークは上の通りなんだけど。
 計画尽めで遊ぶんじゃってファンブルを未然に防いじゃうのも勿体ない気もするよねー(今更云うか。)
 まあ、休養というスキルを振り直せるシステムもあるのだし。手探りで進むのが楽しそうだ。