(プレイ日記)世界樹の迷人。
・ギルドの使い勝手が悪い。と云う声をそこかしこで聞く。
んー。まあ、ね。良くはないと思う。
登録した順番から変更することが出来ず、なおかつ、パーティでの陣形(並び順)も決める必要があるのでキャラクターを選んで十字キーをちゃかちゃか。キャラクターを選んで十字キーをちゃかちゃか。を、5回ほど繰り返す必要がある。
場合が場合ならボタン連打だけで済むところだしね。
でも、私はあんま気にならないんだよね。その理由を、決して正当な評価でないことを承知しつつ云わして貰うと。
……これがリルガミンだったらなあ。
善と中立パーティを組んで、町外れまで出て迷宮に入って、ゲーム中断してやり直して、悪だけでパーティ組んで町外れまで出て迷宮に入ってキャンプ開いて「パーティをさがす」で合流。
とか必要だったしねえ。それに比べるとあなた。この程度の手間が何ほどの。
それとは別に、これも極個人的な意見で正当な評価じゃないけど。
パーティを組むときに。これくらいの一手間があった方が。妄想ポイントが増えるので少し良い感じ。
なんとなく点呼してるっぽくてさ。
そんな妄想主体プレイでお送りする世界樹覚え書き。ネタバレ注意でご覧下さい何だけど今更 B4F 周辺のネタバレが怖い人なんているのかッ
・バイトで忙しく、二日ほどロクに触れなかった。触ったのも、B3F と B4F の採掘と採取を行えた程度。
本格的な狼退治を前に一旦休養とか、そんな風にも解釈できそうだ。
・でもゲームは進展していない訳ではなく、それどころか「獣の大弓」と云うかなり強力な武器がお店に並んだ。わーい。
……うわー。バードの攻撃力がソードマンのそれを上回っちゃったよ。
マスタリーがあるだけ、実ダメージにはそれなりの差があるけど。
・と云う訳でバードのあるはがそれに大変な興味を示す→装備させるにあたって、レンジャーのアクルフィアが猛反対と云う妄想。
「この位の年の子に武器を持たせるなんて正気!? それに、この子に武器なんてそれこそバカになんとかじゃない! 間違えた! なんとかに刃物じゃない!」
対して、アルケミストのキマ。
「私、5才くらいの時にはもう火の術式つかってたよ」
パラディンのココノエ。
「倫理的に危うい面があるのは確かですが、この位の年の子を迷宮に連れて行くのは私たちに他なりません。この子に自衛手段を教えてあげられる人間は私たち以外にいませんし、それに、危険を承知で連れて行く以上、それも私たちの義務だと思います」
「あとさ、芸は身を助くって本当だよね。まだ早い話かなーと思うんだけど、この探索が終わった後もずっと、あるはの面倒を見ていけるかどうかわかんないでしょ。いざそのときになれば、特技があるかどうかで大分違ってくると思う」
ついでにソードマンのらとれい。
「(自分に向かって来ても)よけれると思う」
で。アクルフィア。身を危険に晒しつつ旅を続けてた二人組と、武家育ちなので武器を持つことに抵抗のない奴。彼らとの価値観の相違を噛み締め、迷宮と云う世界で必要なのは、倫理観ではなく、彼らなりの価値観なのだと不満を呑み込みつつ。
「……解ったわよ。ただ、一つだけ訊かせて欲しいんだけど」
非常に苦々しい顔で。
「弓の扱いは誰が教えるのよ」
もちろん、その答えは解っている「レンジャーの」アクルフィア。
・うーわ。これまで気付かなかったけど、投射武器、つまり弓なら後衛からでも攻撃力がマイナスされずに攻撃できるんだ。
これなら、あくまでそれなりだけど、バードも攻撃に参加できるなあ。
先の妄想に合わせて、意外な才能があったて展開になるのかしら。
・上位の回復薬の料金が蘇生代金を上回っている。
上位の回復薬の料金が蘇生代金を上回っている。
上位の回復薬の料金が蘇生代金を上回っている。
全滅したら元も子もないのでもちろん使います。
使いますよ。ええ。
・アルケミストのキマは炎のスペシャリスト。だったんだけど、火に耐性を持っている魔物が現れたので雷も覚えて貰う。
で。どうやら鹿は雷が弱点らしい。角に落ちるのかね。
・バードのあるはが氷劇の序曲を修得。物理攻撃に氷属性を与える歌。
キマの火と雷と合わせて、これで三種類の属性攻撃が可能になった訳だ。
で。それが覚えられる時点で、少し狡をして火の術式と火劇の序曲とチェイスファイアとをそれぞれに覚えさせて、気になっていたことを実験・検証。
……んー。残念ながら、チェイスによる追撃は一度きりのようだ。残念。
火の術式→追撃→火属性の物理攻撃→追撃。とか出来ないかなーと期待したんだけど。
解ったこと。
・チェイスファイアの追撃は、1ターンに1度まで。
・火劇の序曲など、属性付与された物理攻撃にも反応できる。
大爆炎の術式で、1度に全体へ攻撃した場合はどうなるのか知りたい。
んだけど、殆どの敵が一撃で消し飛んじゃうんだよなー今のところ。
ぶっつけ本番で試すしかないのかね。
・属性攻撃が充実してきたと云うことで。
全てを刈り取る影に再挑戦、そして撃破!
アザーズステップによる高速防御陣形で被ダメージを許容内に収め、氷劇の序曲による属性攻撃と火の術式による集中攻撃で確実にダメージを蓄積させる。フロントガードによってダメージを低減しソードマンに攻撃に専念させ、氷劇を歌い終わり暇の出来たバードにアイテム回復を分担させるななど、パーティの働きが見事にかみ合った勝利。
実に清々しい気分。
やァ。
これでいちいち迂回せずとも先に進める!